☎️ ACS Direct Routing テスト

📖 シナリオ: 自社 SBC を ACS に接続して日本国内向け発信ルートを設定

背景: Contoso 株式会社 (架空) は東京本社で SIP trunk 契約を持っており、自社 SBC sbc.contoso.example.com:5061 でキャリア網に接続できます。
やりたいこと: ACS から発信したとき、宛先が +81 で始まる日本国内番号の場合は、Microsoft 提供の電話番号ではなく 自社の SBC 経由でキャリア網へ流したい。
Direct Routing の役割: ① 自社 SBC を SIP Trunk として ACS に登録 → ② 「どんな発信番号がどの Trunk に流れるか」を Voice Route (正規表現マッチ) で定義。これだけで、ACS Calling SDK / Call Automation からの発信が自動的に SBC 経由になります。
※ 本シナリオは設定 API のみ実行します。実通話には実 SBC が必要です。最後にクリーンアップも行います。

ヘルスチェック

1. SIP Trunk 一覧 / 単一取得

Direct Routing で利用する SBC (FQDN + ポート) のレジストリ。Trunk 経由でキャリア網に到達します。


2. Trunk 作成 / 更新 / 削除

同じ FQDN を再投入すると port が上書きされます (upsert)。Trunks を Route から参照中の場合は事前に Route 側から外してから削除してください。

3. Trunk 一括上書き (PUT /api/trunks/bulk)

配列で投げると、その内容で **全 Trunk を置換** します。空配列を投げれば全削除になります。

4. Voice Route 一覧

発信番号の正規表現 (E.164 ベース) と、それを通す Trunk(s) の対応。順序評価 (上から match) ではなく numberPattern マッチで採用されます。

5. Voice Routes 一括上書き (PUT /api/routes)

配列で投げて **全 Route を置換** します。trunks は前項の Trunk の FQDN を指定してください。

その他の機能 (別エリア)

本ページは Direct Routing 単機能の UI です。同じ ACS カテゴリ配下のモジュールは「ACS カテゴリ」から辿れます。